29 January 2011

Happy Saturday

今日、朝起きたら朝日が清清しく、
風はちょっと冷たくって、

まるで日本の秋の、少し肌寒い時の朝と同じ。
私の大好きな季節と同じ。

そんな 朝。

だから、とっても気分が良くって、
いつもより少し早起きして、

バンタヤノン語の勉強を。

そんでもって、
今日はとても私にとっては充実した一日になりそうで


まず、組合のバランガイプレジデントのミーティングが今日あって、
2ヶ月かけて練ってきた今後の組合運営方法がようやく決まる予定。
それから新しいビジネスプランも今日決めて、動き出せる予定だし。

そんでもって、
夜はホストファミリーのお父さんの誕生日。

私はラザニアを作ります!


昼も夜も、楽しみだわ=


って事でまずはミーティングに行ってきます!!

26 January 2011

プライバシー

を確保するのが、
フィリピンでは時々とても難しかったりするのです。

というのも、フィリピンでは
家族・恋人・友達の携帯を見るのは当たり前、
家は天井が無いので、全部の部屋の会話や雑音が丸聞こえ、
防音も無いので、外の音もよく聞こえるます。
そんでもって、
トイレは外でするし(私は流石にトイレの中でしかしません)、
シャワーも外でする(私は流石に中でしかシャワーあびません)

なので、
例えば私が日記を書いていても、
横から普通に家族・友達は見てくるし、
携帯でメールを打ってても、メールを読んで、文書の口出しまでしてきます。

まあ、でもそれば全然いいんだけど、

問題は、
私の携帯番号が
私の知らない人にも伝わってしまう事。

全然悪気無く(フィリピンでは悪いことではないので)、
その人の友達に私の番号が伝わってしまうのです。

先週は3人の知らない人からメールが来て、
流石に嫌だったので、
私の番号は人に絶対教えないでと言ったのですが・・・・

そしたら、

”マキは彼氏いないのに、何で男とメールするのを嫌がるんだ”
って言われてしまい。。。。

いやね、確かにそうだよね。

思わず
”私が悪かったよ”

って言いかけたけど、
そういう問題じゃなくて、

”私はface to faceのコミュニケーションしかしないの”

っと言って、納得してもらいました。

フィリピン人にとっては、
テキストでのコミュニケーションもface to faceのコミュニケーションと
同じなんだろうけどね・・・・

とにかく、
今週は知らない人からもメールは一通も無く、
平穏に過ごせそうです。

チャン2


20 January 2011

フィリピンの楽しみ方

今日は研修のためマニラへ

朝4時に私の任地・バンタヤンを出発して、
やって来ましたセブ空港。

空港につくなり、沢山の日本人と遭遇・・・
(私が乗るフライトはちょうどマニラ経由の成田空港行きに
なってるみたい。。。)
最近、日本人の人を集団で見ると緊張してしまうのです。

それはさておき、
早速チェックインカウンターへ
人の良さそうなオッちゃん(お兄さん)が対応しくれて、
”預ける荷物はありますか”って聞かれたので、
”Wala”(無いです)って現地語で返事したら、
めっちゃ喜んでくれて、

なぜか、ただでエコノミーからビジネスクラスに
チケットを代えてくれました!!!!

いやね~

ほんとフィリピン人のホスピタリティーには
何時も脱帽です。
1言しか現地語で話してないからね、
しかも、”Wala”って”No”ぐらいのレベルで誰でもすぐ覚えられる
単語だし。。。
それらのにビジネスクラスにしてくれるなんて・・・
ほんと寛容で太っ腹な彼ら☆

でもって、ビジネスクラスのチケットを手にした私は、
ルンルンで搭乗口に行って搭乗を待ってました。

そしたら、

”飛行機がまだ着いてないので、2時間以上出発が遅れます”

だって===

結局待たされるはめに。。。。。
せっかくお昼ご飯はマニラの
美味しいレストランで食べようと思ってたのに・・・・!!!

まあでも、タダでランチ食べるっし、
快適高速ネットも使えてるし、
よしとしましょう。

あと2時間、
のんびりネットしながら過ごします。

にしても、ビジネスクラスのチケットくれたと思ったら、
2時間以上フライト遅れって・・・・

完全なのりつっこみでしょ!!w

こんなフィリピンの一人(国?!)のり突っ込みを見つけるのが、
フィリピンの楽しみ方の1つなのかな??
そして、そんなフィリピンが私は大好きなのです!!w

とにかく、夜にはマニラに着いて、
美味しいご飯が食べれる事を願います。。

18 January 2011

【お誘い】2011GWバケーション@フィリピン

今年のゴールデンウィークはどんなスケジュールになってるか
分からないのですが・・・・

もし、フィリピン(セブ)に行ってみようかって思っている人がいたら、
連絡ください☆

ちなみに、もしセブに皆が来てくれたら、
セブシティで、
ショッピング、ダイビング、エステ・・・・

バンタヤン(私の任地)では、
シュノーケリング、リゾート、
私のホームステイ先で現地の人たちとふれあい、
美味しいご飯を食べて、踊って歌って・・・パーティ

等が楽しめます。

もし興味ある方は連絡を☆

15 January 2011

自立

”自立”

日本ではよく耳にする言葉。

子供の頃から、
大人になったら親から自立する事が当たり前だと思って、
育ってきた人も多いはず。
もちろん、最近は”パラサイトシングル”っていう言葉に象徴される通り、
日本でも大人になっても親に依存し続ける人が増えている。

フィリピンもしかり。
特に私の任・バンタヤンはほかの地域に比べても、
親に依存して生活し続ける人たちが本当に多い。
結婚してもその依存は消えない。

でも、それより私が一番感じる事は、
”若い男性が職につかず、お金を持っている女性の紐として生活している人が多い”事。

私の友達で、ホストファミリーが経営するサリサリストアにたむろする
男の子達の中にも、女性からお金をもらって生活している人がいる。

彼らは明るくって性格的には問題ないけど、
小学校も卒業していない為、働き口がかなり限られていて、
定職についていない。
それでも不定期に遠洋漁業の船員やガードマン等をして、
お金を稼ぐ事も出来る。

でも、、、、
仕事を探そうという積極的な行動は見られず、
毎日夕方になると一人P20ずつ掛けてバスケをし、
試合が終わるとサリサリストアでお酒を買って皆で飲んで楽しんでいる。
このP20の出所が、女性からの貢ぎ金だったりする。

時々ディスコで、貢いでくれている女性と踊っている男の子達を見ると、
お酒も買ってもらって、まあ楽しいそうに見えるんだけど、
その女性が帰った後、友達同士で踊っている姿を見ると
さっきとは比べものにならないくらい楽しそうに踊ってるから、
本当に切なくなる。

これも彼らにとっては仕事なのかな。。。

人からじゃなくって、
普通に働いて稼いだお金なら、
もっと気兼ねなく、楽しく使えるだろうに・・・・・

でも、私の考えもあくまで私の考え方の基準で思っている事で、
何が正しかなんて分からなくって
悶々としている。

しかも、私は女性の生計向上の為に働いていて、
男性の為に特に何かやっているわけではないから、
さらに切なさ倍増。。。。。。


何なんだろうね一体。。。。。

Fiesta



フィリピンでは、各町・村(バランガイ)ごとに
Fiesta(フィエスタ)っていうお祭りがあります。

期間は1週間ぐらいで、
お祭りの期間中は毎日ミサがあって、
バスケ/バレーの大会にタレントコンテスト・ダンスコンペティション
そして、最後の3日間はディスコ(クラブ)があります。

この最後のディスコが一番盛り上がるんです。
ディスコって言っても子供からお年寄りまで、
皆で今時のpop musicに合わせて踊り明かします。

年末年始にかけて、
私の住んでいる地域でもいくつかフィエスタがあって、
毎回ホストファミリー&近所の男の子達とでディスコに行って楽しんでます。
みんな本当に楽しそうに踊ってるから、
私も良い気分転換になって楽しんです☆

特に、今週は私の住んでる家の目の前でのフィエスタ。
一昨日からディスコが始まって、
いつもどおり皆と踊って楽しんでたんです。

でも、
でも、、
でも、、、

なんせ家の目の前でディスコがあってるから、
爆音が家中に響くんです。
しかも低音を強調してるから、地響きがとまりません。
夜の2時に家に戻って疲れて寝ようとしているのに、
爆音が家中を包んでいて、
全く寝れません。

しかもね、4時ぐらいにディスコは終わったらしいのに、

一晩中

ずーっと

爆音が響き続けるんです。

これは、明日もディスコあるよって事を意味しているみたいだけど、

本当に

ほんとうに

ホ・ン・ト・ウ・ニ

めっちゃうるさいから、

全然眠れんよ・・・

でも、この爆音に文句一つ言わず、
毎年fiestaを楽しんでいるフィリピン人に
本当敬意を表して、
昨日もディスコで皆と踊り明かしました。

流石に昨日は4時まで踊ってたので、
そのまま爆睡。。。。

でもやっぱり爆音の中では眠りも直ぐに冷めてしまうのです。。。。

寝不足万歳!
フィエスタ最高


フィエスタの一コマ
フィリピン版お神輿を担いでマーチング
神輿を担いでいる男の子達が、
サリサリに集まる男の子達

家の真横で行われた闘鶏

08 January 2011

曇り

今年になってからというもの、
毎日ずっ~と曇り。そして時々雨。
だから、体の調子もあんまり良くないし、
私のやる気もかなり低下気味。

それに拍車をかけるのが、
配属先の組合員たちのやる気のなさぶり・・・

配属先の女性の生産組合は、
この地域に住んできる女性の集まりで、
女性の生計向上を目指して作られた組合なんだけど、
組合員のほとんどが仕事を持っていて、
組合の活動に頼らなくても十分生活していける状況にある。
だから、組合の活動に対して参加する意識は低いし、
活動が活性化することを特に望んでいない。

ここで何で私がバンタヤンで働いているのかという議論をしたくなるのだけど、
それを言ってしまうと、全てが終わってしまうので、

組合員のやる気をどこまで上げる事が出来るか、挑戦しようと思う。
全てが自分の裁量・自分の考えで動くから、
本当の自分の力量を試せるチャンスだと思って頑張るしかない。

とりあえず、去年、組合員の人達と決めた販売先の拡大を進めたいので、
どれだけ新しい販売先を見つければ、
どれくらい利益が上がるかをきちんと数字で見せてあげて、
彼らのやる気を上げていこうと思う。

03 January 2011

学び

年末年始に大学の友達が日本からフィリピンに来てくれました。
私の任地・バンタヤンでホームパーティして、
海で泳いで、セブで買い物して・・・

彼女を色々な所に案内して、気づけた事が沢山ありました。

フィリピンについて再認識したのは、
やっぱりフィリピン人はとても優しいって事。
本当にホスピタリティが強く、自分が持ってる優しさを
惜しみなく私たちに使ってくれます。

人をエンターテインするのも上手。
歌って、踊って・・・リップサービスもお手のものですw

それから、日本人に対しては、
本当に良い印象を持っていてくれて、
とても優しくしてくれます。
(現地語が話せれば、ぼったくられる事もほとんど無いしね)
逆に韓国人の印象は悪いみたい。
(酔っ払って町をうろついたり、強気な話し方がフィリピン人は苦手なよう。)


そして、今回一番の気づきは、私自身に対する事。
フィリピンに来て、自分のプライドの高さや、
世間体を気にしてばかりの嫌な自分が出なくなって、
とても楽に生活していたけど、
日本人に対しては、
結局、自分のプライドの高さも出てしまうし、
友達にフィリピン文化に合わせる事を半ば強制してしまう自分がいた。

要は、フィリピンに来て良い方に自分が変わったと思ってたけど、
変わったのではなくて、嫌な自分もみる機会が無かっただけで、
大して何にも変わってなかった。

フィリピン人は色んな文化に対して寛容だから、
自分たちの文化を他人に強要するする事は無い。
それをまじかで見ていて、彼らから寛容さを学んだはずだったのに、
全然学んでなかった。

でも、この時点でこのことに気づけた事は良かったし、
あと1年10ヶ月のフィリピン生活の中で、
彼らからもっと寛容さを学びたいと思います。

Happy new year!!!!

あけましておめでとうございます。

フィリピンは今日(1月3日)が仕事始めです。
とはいえ、休んでる人も多いし、まだまだお正月(クリスマス)気分が、
残ったままです。

でも、クリスマスから年末にかけて、
沢山の人がマニラやセプから帰省していて、
町は結構にぎわっていたのですが、
今日は元通り、
人は少なく、みんなゆっくりしています。

そんなゆっくりした今日は、
私も去年行った調査の内容を再確認して、
たまったメールを処理して早めに仕事を終わらせようと思います。


では、
今年ものんびり、ブログを更新して行きます=