先週から配属先で使う現地語(ビサヤ語)を勉強してます。
ビサヤ語は、フィリピン中部のビサヤ地域(セブ、ボホール付近)で話されている言語で、
フィリピンの国語になっているタガログ語より、スペイン語により似ている(といわれる)言語です。
ビサヤ語を毎日勉強している中で、気づいた事が、
日本語や英語・・・などで”愛している”/”I love you”って言う時、
主語は私(I)何だけど、
ビサヤでは
”Mahal kita(マハールキタ)”で、
主語は、あなた”Kita” になってて、
日本語にすると、「あなたは私に愛されている」っていう、
ちよっとごちゃとした文に・・・・・
でも要は、相手の状況を大事考えるっていう文化だって事です。
愛している自分が主役ではなく、
愛されている相手が主役。。。
クリスチャンの国ならではなのかな。
無償の愛を言葉にもちりばめた素敵な国。フィリピンです。
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