年末年始に大学の友達が日本からフィリピンに来てくれました。
私の任地・バンタヤンでホームパーティして、
海で泳いで、セブで買い物して・・・
彼女を色々な所に案内して、気づけた事が沢山ありました。
フィリピンについて再認識したのは、
やっぱりフィリピン人はとても優しいって事。
本当にホスピタリティが強く、自分が持ってる優しさを
惜しみなく私たちに使ってくれます。
人をエンターテインするのも上手。
歌って、踊って・・・リップサービスもお手のものですw
それから、日本人に対しては、
本当に良い印象を持っていてくれて、
とても優しくしてくれます。
(現地語が話せれば、ぼったくられる事もほとんど無いしね)
逆に韓国人の印象は悪いみたい。
(酔っ払って町をうろついたり、強気な話し方がフィリピン人は苦手なよう。)
そして、今回一番の気づきは、私自身に対する事。
フィリピンに来て、自分のプライドの高さや、
世間体を気にしてばかりの嫌な自分が出なくなって、
とても楽に生活していたけど、
日本人に対しては、
結局、自分のプライドの高さも出てしまうし、
友達にフィリピン文化に合わせる事を半ば強制してしまう自分がいた。
要は、フィリピンに来て良い方に自分が変わったと思ってたけど、
変わったのではなくて、嫌な自分もみる機会が無かっただけで、
大して何にも変わってなかった。
フィリピン人は色んな文化に対して寛容だから、
自分たちの文化を他人に強要するする事は無い。
それをまじかで見ていて、彼らから寛容さを学んだはずだったのに、
全然学んでなかった。
でも、この時点でこのことに気づけた事は良かったし、
あと1年10ヶ月のフィリピン生活の中で、
彼らからもっと寛容さを学びたいと思います。
No comments:
Post a Comment