29 October 2010

サマークリスマス

サマークリスマス  in フィリピンです。

フィリピンに来てからというもの、
毎日30度以上の日が続き、
少しずつ肌が黒くなり

・・・・・・

でも、それでもクリスマスは来るんです。

キリスト教国家のフィリピンでは、
9月ぐらいからクリスマスは始まってて、
町中、至る所で、
クリスマスの曲が流れてきます。

でも、暑い。

マライヤキャリーのall I want for Christmas を

30度以上の炎天下で聞くのは、
本当に変な気持ちです。

 まだまだ、サマークリスマスには慣れそうにありません。。。

26 October 2010

私は日本人

私が初めてフィリピンに来た7年前

どこに行っても、

”Are you Japanese?(日本人ですか)”って聞かれたのです。

3年前に来たときも、そう。

でも、今回は様子が違う。。。

マニラのショッピングモールを歩いていると、
ガードマンが、
”アニョンハセヨ”(韓国語で”こんにちは”)って挨拶してくるし、

セブでタクシーに乗っても、
”Are you Korean?(韓国人ですか)って聞かれるし、

どのお店に行っても、
最初に日本人だと思われることは無い。

というのも、たっくさんの韓国人がここ2,3年でフィリピンに来て、
英語を勉強しているから。

たった2,3年でこんなに変わるなんて、思いもしなかったです。

それに今までは、自分は日本人ですって主張したくなかったんだけど、
今回は、何故か韓国人とは間違えられたくないって気持ちが強い。

まあ、でもフィリピンの人にとっては、
日本人と韓国人の区別はほとんどつかないから、
これからも韓国人と言われ続ける予定です。

24 October 2010

言語の違い=考え方の違い

先週から配属先で使う現地語(ビサヤ語)を勉強してます。

ビサヤ語は、フィリピン中部のビサヤ地域(セブ、ボホール付近)で話されている言語で、
フィリピンの国語になっているタガログ語より、スペイン語により似ている(といわれる)言語です。

ビサヤ語を毎日勉強している中で、気づいた事が、
日本語や英語・・・などで”愛している”/”I love you”って言う時、
主語は私(I)何だけど、

ビサヤでは
”Mahal kita(マハールキタ)”で、
主語は、あなた”Kita” になってて、
日本語にすると、「あなたは私に愛されている」っていう、
ちよっとごちゃとした文に・・・・・

でも要は、相手の状況を大事考えるっていう文化だって事です。

愛している自分が主役ではなく、
愛されている相手が主役。。。

クリスチャンの国ならではなのかな。

無償の愛を言葉にもちりばめた素敵な国。フィリピンです。

22 October 2010

フィリピン第二週目

フィリピンに来て二週目。
月曜から木曜日までは任地に行って、これからのステイ先探し。
私は運良く前任者の人がホームステイしていた先に住める事が出来、
無事、今回のミッションを達成してマニラに帰って来ました。

そして、土曜日、
バスーラの家で有名な、マニラの北にあるアロマのゴミ山に行って来ました。

フィリピンが大好きで、
今回が3回目のフィリピンなのに、
実はゴミ山に行くのは
初めてだった私。。。。

”ようやく見れる”という想いで、アロマに向かったのです。

私たちJOCVの宿舎があるマニラ・マカティー市から、
北に電車とバスと・・・・最後はトライシケルでアロマに到着。。。



ゴミ山からさらに集められたゴミ。
ゴミ山の入り口



アロマには現在、約3000世帯が住んでいて、
さらに一世帯につき約10人(子供が5~10人)住んでいるとの事。
つまりは、約3万人が住む一つの町。
それがゴミ山のふもとに広がっているのです。

だから、バスケットコートもあります。













もちろん、家も沢山。。。

でも学校はない。

沢山子供がいるのに、
学校はない。

少し離れた学校に行ける子供達はごくわずか。



このアロマの地で、
子供たちの健康管理等を行っている団体のリーダーは、
”教育”が今一番の問題だという。

学校に行けないばかりに、職が見つからず、結局ゴミ山でのゴミ集め(スカベンジャー)を
続けてしまう。そしてその子供も。おそらくそのまた子供も・・・・・・

発展していくフィリピンの首都、マニラにあって
ずーと前から劣悪な環境の中で過ごし続ける人々。
そして、それを外から見続ける人々。

笑顔の子供たちに会えたのは嬉しかったけど、
かれらの後ろに見える沢山の問題が、とても見えて辛かった。。

でも、この現状を伝える事で変わる事。
そして自分が出来る事からはじめる事。

それを積み重ねる事が、何かしら彼らの未来を切り開く鍵になる事を信じて、
これからのフィリピンでの生活を送ろうと思ったのでした。

カメラに興味津々の子供たち
プレゼント

素敵な笑顔






08 October 2010

第一週目

フィリピンに着いて5日目。。。

今回は同じ時期に派遣される隊員が24名もいることと、
最初のオリエンテーションがマニラのマカティ(日本でゆう、六本木とか白金的な場所)で、宿舎もそこの近辺にあるので、まだまだフィリピンらしさを見れていない今日この頃です。

この5日間で感じた事をつらつら書くと、

・フィリピン人はやっぱり英語が上手い
・意外とフィリピン人は働き者
・フィリピン人がおしゃれな人が多い
・野菜料理が少なく、ファーストフードのお店が多い

そのくらいかな。

まだ2フィリピンの特徴をつかみきれない状況です。

来週は早速赴任地へのホームステイがあるので、
その時に色んな発見があればいいなと思っています。

以上




see u next time;)

02 October 2010

出発前々日/ 2 days before I leave Japan

あと2日で日本を発ちます。
いよいよ私の新しい道の幕開けです。

明日には熊本を出発するので、
今日は、
色んな人に会って、携帯を解約して、

最後のパッキングを残して・・・・・

テレビ見てます。汗

準備する気が起きないのです。

hum.....

夕食を食べたらパッキングを始めます!