18 December 2010

優しさの使い方

フィリピンで(バンタヤン)で生活していると、
優しさの使い方について考えさせられます。

まず家族や親戚にとても優しい事。
家族、親戚をとても大事にします。
ブレシング(年上の人に敬意を示す挨拶)を欠かさずするし、
お互いが信頼しあっている関係である事が
会話からよくわかります。

そして、近所の人達の結びつきも強い。
特に、近所の人が困っている時は、
当たり前のように皆で助け合っています。

そして、私みたいな得体の知れない外人に対しては、
最初はじーっと観察してるけど、
慣れると、とっても人懐っこく話しかけてきます。
そして、とっても優しくしてくれます。

トライシケルに乗るときは、
どんなに人が一杯でも乗せてくれるし、
お祭りで皆が立ってパフォーマンスを見ているのに、
誰かが椅子を持ってきてくれて、
座ってパフォーマンスを見れるようにしてくれたり・・・

とにかく優しいです。
自分の持っている優しさを惜しみなく、
色んな人にあげてるって感じがします。

こんなに皆に優しくされている中で、
私は彼らにどれだけの事が出来るのだろうと
考えています。

今日で、赴任からちょうど1ヶ月。
でももうあと1年と10ヶ月しかありません。

日々を大事に、
一日一歩くらいのペーズでここに何かを残せるように
したいと思います。

↓今日の朝の一コマ

ホームステイ先のサリサリストアで寝てる男の子
(昨日クラブで朝まで踊ってたらしく、
家に帰らず何故かここで寝てましたw)

ホームステイの家の前の道。
今日はとってもいい天気☆
(画像を縦に出来ませんでした....)



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