24 February 2011

CSR@バンタヤン

CSR(Cooperate Social Responsibility)
=企業の社会的責任

って聞いた事あります??

CSRについて色んな定義・考え方があるけど、
要は、会社は社会システムを構成する一員として、
この社会・環境を保っていく(より良いものにしていく)責任がある。
という考えの下、会社が環境問題や社会問題の解決に寄与する活動を全般に、
CSRと言っています。
ここ10年くらいで、ニュースや会社のHP上でも目にする機会が増えて
来ている言葉です。

特にいわゆる大企業は、CSR部門を作ったり、独自に財団法人を作って、
専門の担当者を置いて活動しているところがあります。

そんな会社の一つがKDDI。

今回2月16~19日にKDDIのCSR部門の方が、私の任地であるバンタヤンに来られて、
公立高校にパソコンの寄付と、
高速インターネットの設置をしてくださいました。

この期間、ずっとKDDIの方のアテンドをさせてもらい、
色々と学び・感じる事がありました。

本当はその学びについて書きたいんだけど、
めっちゃ長くなるので、今回はやめときます。

でも、一つだけ。
KDDIの方から言われた事で一番ありがたかった事は、
「青年海外協力隊ってはっきり言って、いらないよね」
という一言。

まあ日本社会においては、そういう見方が一般的だという事を、
あらためて、しかもフィリピンでの活動中に、気づかせてもらい、
本当にありがたかった。
日本社会とは離れたフィリピンで活動していると、
青年海外協力隊ってどんな活動でも出来るから、
自分が何でも出来るじゃないかって、思い込みがちになって、
でも、本当はただの井の中の蛙が、ガーガー言っている状態に近くって、
だから、日本に帰って来てから”使えない”って言われる人が多いんじゃないかと・・・

今回KDDIの人からの一言で、
確実に日本社会からも認められる活動をしようと、
モチベーションがかなり上がりました。

って事で、
感謝感謝の4日間となりました。


ちゃん2

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